東京脱毛器YouTuber6「ヒゲも脱毛 意外にイケメンに?」

男子離れした深い知識 脱毛YouTuberランキング上位に

脱毛
商品紹介やゲーム実況、やってみた動画……などなど、世の中には本当に色んなYouTuberがいます。でも、俺たちみたいに「覆面美肌系脱毛YouTuber 」を名乗ってるやつらは他にいないでしょう(笑)

 

美容を扱うYouTuberは女性では珍しくないでしょうけど、男ですからね俺ら。興味本位で始めたことですけど、収益が出てきている今振り返ると、マーケティングとターゲット設定、自分たちのキャラ付けが良かったのかなって感じます。

 

前回お伝えしたように、チャンネルでは実際に猿男くんが脱毛して、その変化を毎週伝えるという感じでやって来ました。でも、それだけじゃコンテンツが足りないので(やっぱりファンを増やすには、量が大事じゃないですか)、俺が脱毛に関する知識をイラストやフリップでわかりやすく説明するようになったんです。

 

たとえば、「毛周期(ヘアサイクル)」について。これは1本の毛が抜けて新しい毛に生え変わるまでの周期のことなんですけど、じつは部位によって大きく異なるんです。

 

たとえば髪の毛だと、10日間で3~4ミリ伸びて、3~4年間 で退行期に入り、1日に50~100本が自然に抜け落ちていく。しかし、抜け落ちたところからは新しい毛が生えてきて、2年程度で元に戻る。

 

と考えると、ムダ毛処理で「抜く」というのが、いかに対処療法かわかりますよね?たとえ痛い思いをして抜いたしても、皮膚の下にある新しい毛が生えてきてしまい、数ヶ月で元通りになってしまうんです。そのスピードは部位によって違って、手足だと生えて抜け落ちるまでに3ヶ月~半年くらい。

 

ビキニラインや脇の下は4ヶ月くらで、顎周辺は2ヶ月程度。とはいえ、これは生え始めてから完全に抜け落ちるまでの時間で、ムダ毛として目立つようになるのには、そんなに時間はかかりません。

 

あるいは、「毛乳頭」「毛母細胞」について。新しいムダ毛が生えてくる時点でなんとなくわかると思いますが、毛そのものを抜いたとしても毛を作る細胞が破壊されない限りムダ毛削減はできないんです。

 

表皮より下の部分を「毛根」と言うのは多くの人がご存知だと思いますけど、その中でも一番膨らんだ部分にある
「毛乳頭」が毛を成長させる正体です。こいつが毛細血管から栄養を補給するんですね。だから、ここを破壊しないといけなくて、クリニックの医療用脱毛や家庭用脱毛器ではここを破壊しています。

 

……と、こういうことを俺たちはイラスト付きで解説していきました。女子力の高い人や脱毛経験者には結構常識だと思ってたんですけど、男子や女子力に自信のない女子にはちょうどよかったんですね。

 

「綺麗すぎるYouTuberだと惨めに思えてきて見られないけど、男ふたりなら見られる 」

 

なんてコメントが来ることもありました(笑) 結局、コンテンツってのはいかに共感を集められるかなんだなあと感じます。

 

そんな中、俺たちはついにあの部分の脱毛に挑戦することにしました。動画で放送するには色んな意味でリスクのある、そうVIOラインです。

VIOラインを脱毛 想像以上に痛くなくて驚く?

アラサー男子続編第3話-2_3 (Small)
SE「スベ男チャンネル、エブリデイ~♪」

 

スベ男「ブーン!ハローYouTube!どうもスベ男です」

 

猿男「どうも猿男です!」

 

スベ男「えっと、今回はですね、ついにやっちゃいますよ。ババン! VIOの脱毛!」

 

猿男「おお~! いよいよですか」

 

スベ男「いよいよですね。今まで、このスベ男チャンネルでは足の甲と指毛から始まり、腕毛、すね毛、胸毛とその範囲機を広げてきましたけど、服を着ていたら見えない部分にもいっちゃおうかなと」

 

猿男「まあ、動画でそれを見せたらこのチャンネル閉鎖されちゃうんで、イラストで解説する感じなんですけど。でも、脱毛してる最中の映像は届けますんでね。角度変えて」

 

スベ男「はい、そんなこんなでVIOの脱毛なんですけど……猿男くんは、正直そこんとこどうなの?」

 

猿男「ヤバいです。もう、ゴリラ。てか、アマゾン? プールとか行くと、絶対はみ出ちゃうんですよね。ほら、濡れると水の重力でたれて長くなるじゃないですか」

 

スベ男「うわあ、それすっごいな。マジ聞きたくなかった……」

 

猿男「あと、自分高校のとき寮生活だったんですよ。なのに、デリケートゾーンがめっちゃ毛が多いから、どうしても床とか風呂の中に抜け落ちちゃって……普通に濃くて周りの人に見られるし、銭湯や温泉に入るのは今でも苦手ですね」

 

スベ男「自分で処理したりはしなかったの?」

 

猿男「しましたよ、もちろん。1回、剃ってみたことがあるんですけど、でもそれはチクチクして全然ダメでした。痛いし気になるしで。その後、脱毛クリームで処理してたんですけど、結構ちゃんと処理できるけどでもすぐにまた生えてくるんですよね」

 

スベ男「ああ、わかるはそれ」

 

猿男「夏の間は蒸れて臭くなるから必ずやるんですけど、秋冬になると面倒くさくて『ま、いっかな……』ってなっちゃう」

 

スベ男「なるほど……じゃあ、脱毛で毛の量が少なくなるといいね」

 

猿男「そうですね、完全になくなっちゃうと、それはそれで銭湯に入れなくなりそうですけど」

 

スベ男「だからこそ、完全になくなるまで脱毛するというより、薄くなるように調整するというほうが近いかもね。はい、そういうわけで猿男くんにはこの衝立の向こうでやってもらいましょう」

 

猿男「はい、光当てていきまーす。今回も、いつもの通り前もってカミソリで剃ってあります」

 

パチッ……パチッ……

 

猿男の声「腕毛やすね毛に比べて、光を当てる”物体”自体が平面じゃないんでちょっと今までよりも難しいですね~」

 

スベ男「平面じゃないって(笑)」

 

猿男の声「女性はもうちょっと当てやすいのかもですけどね。視聴者の男性は、同じ部分に何回も当ててしまわないように工夫しながらやってみるといいかもー」

※※※

スベ男「一通り終わったけどどうだった? 痛みはあるかな?」

 

猿男「ゴムで弾かれたようなビシって痛みはたしかに少しありましたけど、これくらいなら大丈夫かなって感じです。でも、やっぱり陰嚢とか陰茎部分は皮膚が薄いので痛みは感じやすいかな。

 

腕毛とかすね毛とかよりは3割増しくらいで痛めに感じるので注意したほうがいいかも。あと、いつものようにやる前とやった後に保冷剤で皮膚を冷やしてたんですけど、陰嚢の場合はすごく縮こまってて変な感じでした(笑)」

 

スベ男「あ~、俺もあったなそれ(笑) 脱毛経験者でも、女性にはわかんないことだろうね」

 

猿男「でも、なんだかんだで結構普通に自分でできるのかなあと思います。クリニックで脱毛してもらったら、全裸になってアイマスクつけられて、結構恥ずかしい状態で受けるみたいですけど、想像しただけで恥ずかしいじゃないですか?」

 

スベ男「Oライン、つまり肛門の近くなんて、同性でも正直見せたくないですしね」

 

猿男「同性のほうが嫌かも(笑) だからまあ 、時間かかっても自分でやるのがいいのかなあと。まあ、デリケートな部分は光も強くできないので、家庭用脱毛器くらいでちょうどいいのかもしれませんけどね!」

 

スベ男「なるほど」

 

猿男「ただ、他の部位と違って陰毛はもう生えて来ないってなったらまずい場所じゃないですか? 変な生え方になるのもあれだし、そういう意味ではどこを脱毛しないかまで考えておくといいかもなって思いましたね」

 

スベ男「男子諸君も、きっちりお手入れしような?」

※※※

その後、シリーズ的な感じでVIOラインの脱毛を動画にして公開しました。毛量の変化は、さすがに現物を見せるのはNGなのでイラストでどんな具合か見せながら。

 

我ながら斬新で面白いコンテンツだとは思ってたんですけど、これは想像以上に跳ねて。毎回100万再生されて、チャンネル登録者数も10倍に増えたんです。1再生あたりの広告収入の配当も増えて、今まで0.06円くらいだったのが0.1円を安定して超えるようになりました。100万再生いけば10万なんですから、マジスゴいですよね。YouTuberで一攫千金狙う人の気持ちがわかるようになりましたよ(笑)

 

もちろん、冷やかしもたくさんありましたけど、男ふたりでVIOを脱毛してる動画って結構希少なんでしょうね。腐女子が変な感じで食いついたりもあって笑、よくわかんない伸び方をしました。

ヒゲも脱毛 意外にイケメンに?

アラサー男子続編第1話-2_1
とは言え、俺のほうはとくに変化なく、過ごしていました。もともと覆面で動画に出ていたし、毛も綺麗になった状態だったので。

 

だけど、猿男のほうはびっくりするほど変身したんです。腕毛、すね毛、ギャランドゥ、胸毛、ヒゲ……体にこびり付いていたムダ毛がなくなるにつれて、どんどん爽やかな今風男子に変わっていきました。

 

とくにヒゲは、毎日カミソリで剃って傷つくこともなくなるので、すごく肌がキレイになったんですよ。昔は眉毛が今にも繋がりそうだったのに、それもキレイに整えたりして。

 

骨格自体はもともと目鼻立ちが整っていてキレイだったんでしょうね、もはやイケメン大学生です。チャンネルを見てくれてる人からも「意外にイケメンなんじゃね?」という声が出るようになり笑、隠れファンまでいるようになった。

 

そんなある日、なんとなくふたりで六本木のクラブに行くことになったんです。そしたらどうなったと思います?
二人組のイマドキ女子たちが話しかけてきて、一緒に飲むことになったんです。

 

驚きましたよね。少し前まで毛むくじゃらで見向きもされなかった男が、今や女子を引き寄せてるとは。おかげさまで俺もおこぼれ(笑)をもらって、上野に住む女の子の家で一夜を過ごしました。ちなみに猿男がワンナイトした女の子は南千住に住んでるらしくて、ふたりは同じ大学の同じ日比谷線ユーザーで仲良くなったらしい。六本木でよく遊ぶ女子って感じですよね。

 

その後、猿男とは何度か一緒にクラブに行って、その度に新しい女の子をお持ち帰りしてました。恵比寿女子や北千住女子もいたので、「ふたりで日比谷線を制覇したいね」なんて話したりしていたのはここだけの話(笑)でも、両手を超えた時点で六本木のクラブ界隈で「股間の毛の手入れをした二人組のナンパ師がいる」って広まっちゃって、そこでストップしちゃったんですけどね(笑)

 

まあでも、同じ日比谷線の広尾駅で味わった屈辱は十分晴らせた みたいなんで、猿男的にはある程度満足したみたいですけどね。

オススメした脱毛器がバカ売れ インフルエンサーになったスベ男

アラサー男子続編第3話-2_3 (Small)
ナンパも順調だけど、猿男は大学でも結構いい感じみたいです。もともと完全に陰キャラグループにいて、華やかな女子からは見向きもされていなかったけど、今では向こうから声かけられるらしい。

 

あんま詳しく書いたら反感買いそうですけど、学歴もなにげに慶応だし、今や女子大の女子は食いまくりみたいです(笑)

 

え、俺の近況ですか? いや、そりゃたまには夜遊びもしたりはするけど、でも基本的には「メンズ脱毛の必要性」を見てくれる人に伝えられたらそれでいいかなと。もはや、その界隈でも有名人になってしまったので(笑)

 

俺がオススメしたらその脱毛器はすぐ完売するんですから、もはや立派な影響力ですよね。今後は「インフルエサー」としての自覚を持ちつつ、ビジネスのこととかももっと考えながらやっていきたいですね。

 

肌がキレイになって、白さを取り戻していくにつれ自信を深めていく直樹と猿男。しかし、あまりにもYouTuberとして有名になり、影響力を持つようになった彼らには、その後思わぬ事態が待ち受けているのだった。

続く

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